丸山号診断と対策立案

9月3日(金) 9時:丸山号到着 16:30〜21:30 (夕食1時間を除き4時間)
  16:30  M号を起動。次のように色々な起動をする。
【起動音】1 正常の時同じく「ピッ」と音がする。
     2 正常音なく、無音。このときは起動もしない。
     3 異常を知らせる「ピッピッピッ」という音
【画面】 1 真っ黒のまま
     2 上記の画面で止まる
     3 正常に起動する。確率は少ない
  17:00  
  【診断】
HDDケーブルの接触が悪くなったときに上記の不具合がおこることがある。このため、ケースを外し、ケーブルの接触を修正する。起動はやや正常に立ち上がるようになったが、あまり良くはならない。軌道の特徴として
1. HDDの音が「カリカリ」と頻繁にする。
2. 起動の時間が異常に長い。2分以上かかる。
3. 起動時にHDDへのアクセスがとても多い
【ソフトの起動】
ワープロ表計算、ホームページ閲覧、メール、デジカメ処理、はがき、住所録、絵を描くなどの作業を一つのソフトで行うジャストホームを使ってみたが、とても遅い。

  【デスクトップ画面】合計54個
起動したところ、デスクトップにアイコンが
11個 (不明ファイル) 目的不明なもの
4個 (デスクトップにあった画像フォルダ)
22個 (デスクトップにあった画像file)
4個 (ソフト袋)ソフトおよび画像フォルダ
16個 (起動アイコン) 起動用のアイコン
デスクトップにアイコンが多いとパソコンの動きが遅くなる。

  【メモリの能力不足】
起動が遅い、ジャストホームなどの大きいソフトが遅い、、HDDの動きが頻繁であるなどの原因は《メモリ不足》である。現在は64メガバイトあるが、これは、このパソコンを作った4年前の2000年春のソフトには十分であった。しかし、その後に出たホームページビルダ(2002年)、ジャストホーム(2001年)などを動かすには不足となった。増加させる必要がある。
      
  【ハードディスク】
      HDDとして、4ギガバイトのものが装着してあるが、すでに
      3.3ギガバイトを使っているので、近く、不足になろう。

  【不具合の修正方針】
1. 4ギガバイトのHDDの内容を20ギガバイトのHDDに
丸ごとコピーする。さらに安全のため、この20ギガのHDDを、もう一台コピーしておき、予備とする。
2. メモリを64メガバイトから128メガバイトに能力を2倍とする。
3. デスクトップのアイコンを「不明file」「Desktopにあった画像folder」「Desktopにあった画像file」「ソフト袋」「起動アイコン」の5個のフォルダに分けて整理する。これによってパソコンの動きがよくなる。
4. デスクトップの「桜」の画面を「模様なし」の画面に変える。これによってパソコンの動きがよくなる。
5. 「マイドキュメント」には229個のファイルとフォルダがあるが、これについてはパソコンの動きとは関係がないので、手をつけない。

  【内蔵モデムを取り付ける】
      丸山号はアイワ外付けモデムPV-BW5210を使っているが、
      これは送付を依頼しなかった。(失敗だった)このため、内蔵タイプのモデムを取り付けた。
      インターネットの接続を試みた。丸山号が入会しているプロバイダのOCNは、今年6月に電話番号を変更し、全国共通のアクセスポイント0570-047999としていた。これを知るまでは、今までの三鷹局に接続作業を設定したが不確実な接続となり、手間取った。調べるまでアクセスできないで時間を消費した。